民族

カレン(Karen)族

カレン族のバッグ

日本人が世界の民族に関心を持つとき・・・  ある知り合いと話をしていた時、カレン族の名前が出てきて少し驚きました。  それは、その人とはこれまで、海外のことなど、まして東南アジアの民族についてなど、そういう話をあまりしたことがな...
カレン(Karen)族

タイの難民受け入れの歴史

タイの難民キャンプの現状  カレン族の村を訪ねるために、タイ北西部のミャンマー(ビルマ)国境沿いの国道を車で走っていると、突然、左側の山の斜面に、たくさんの木造家屋が山頂まで斜面にはりつくように並んでいるのが見えてきた。すると、案内を...
カレン(Karen)族

ミャンマー国境沿いのカレン族の村と防空壕

日常にある防空壕  『織り人(Orijin)』で使用しているカレン族の手織り布は、タイ北西部のミャンマー(ビルマ)国境近くの村で手織りされている布を使っています。  その周辺の村々では、家の軒先や軒下に機織り機をたくさん並べ、女...
モン(Hmong)族

母から娘へ代々受け継がれる手しごと文化とは

自分で刺繍した初めての民族衣装  モン(Hmong)の刺繍やアップリケだけでなく、ミエン族の刺繍やカレン族の織りなどの手しごとの文化は、“母から娘へ代々受け継がれるもの”であるとよく表現される。  私も時々、そういう風に表現する時がある...
モン(Hmong)族

金曜日はモンの民族衣装を着ていく日

タイの中でタイ人として生きていくモン  人はみな、自分とは違うものを遠ざけようとするが、自分と違うと判断するその材料は、見た目であったり、行動であったり、言葉だったりする。言葉の場合、ちょっと訛りがあるな、と思うと、そこからいろいろな...
モン(Hmong)族

ラオスに残ったモン、タイに逃れたモン、アメリカに渡ったモン

ディアスポラの民  モン(Hmong)  「ディアスポラ(Diaspora)」、語源はギリシャ語の“広める、撒く、散らす”、さまざまな異なる方向に種を撒き散らす、という意味で、もともとはユダヤ人の離散を意味していた。しかしその言葉が、今は...
モン(Hmong)族

モンの男性が刺繍をする話

刺繍は女性のしごと  モン(Hmong)族の人たちは、とても保守的で、特に男性は、女性はこうあるべき、家事は女性の仕事、ましてや刺繍なんて男性がやるものではない!と考えている人も多い。  ある日、モン(Hmong)の男性が刺繍をして...
モン(Hmong)族

世界中のモン族の人たちがひとつになった日

 3月の新月*から7日目の日(月齢7)、世界中のモン(Hmong)族の人たちが家の出入り口に、「ジャイコームア(Txaij qhov muag)」を掲げ、その日一日、一歩も部屋から出ることなく、じっと家の中で過ごしたといいます。  「...
モン(Hmong)族

モン族の”ぴかぴかの布”の作り方

 東南アジアのモン(Hmong)族の人たちの文化と、その原点(起源)といわれている中国南部の苗(ミャオ)族の人たちの文化は、これだけ長い時間的にも物理的にも隔たりがあったにも関わらず、共通するところが多い。  これは、当たり前のようで、当...
モン(Hmong)族

ベトナム黒モン族の”ぴかぴかの服”

 先日、谷中にある「the ETHNORTH GALLERY」さんで開催されていた苗(ミャオ)族の展示会を見に行ってきました。  その展示会は、美術を専攻している学生さんが、貴州省の苗族の人たちが作る”ぴかぴかの布”「亮布(リャンプー...