モン(Hmong)族

金曜日はモンの民族衣装を着ていく日

タイの中でタイ人として生きていくモン  人はみな、自分とは違うものを遠ざけようとするが、自分と違うと判断するその材料は、見た目であったり、行動であったり、言葉だったりする。言葉の場合、ちょっと訛りがあるな、と思うと、そこからいろいろな...
モン(Hmong)族

ラオスに残ったモン、タイに逃れたモン、アメリカに渡ったモン

ディアスポラの民  モン(Hmong)  「ディアスポラ(Diaspora)」、語源はギリシャ語の“広める、撒く、散らす”、さまざまな異なる方向に種を撒き散らす、という意味で、もともとはユダヤ人の離散を意味していた。しかしその言葉が、今は...
モン(Hmong)族

モンの男性が刺繍をする話

刺繍は女性のしごと  モン(Hmong)族の人たちは、とても保守的で、特に男性は、女性はこうあるべき、家事は女性の仕事、ましてや刺繍なんて男性がやるものではない!と考えている人も多い。  ある日、モン(Hmong)の男性が刺繍をして...
難民キャンプ

難民キャンプでのモン族の手しごとの意味

未来を見過ぎないことも大切   この夏、米国企業SpaceX社の民間宇宙船への搭乗を予定している野口聡一さんが、あるテレビ番組で、このコロナ時代の厳しい環境を生き抜く術について、私たちにメッセージを送ってくれていた。  その中で、な...
民族衣装

代々贈られるモン族の子どもたちのアップリケの帽子

 モン(Hmong)の人たちにとって、帽子は欠かせないもの。民族衣装を着る際に、帽子がないと何かが欠けている、完成していない感じがするという。  赤ちゃんの帽子も、昔、背中に負ぶられ畑に出る時、夏の強い日差しや山岳地の冬の寒さ、蚊など...
伝統文化

モンの人たちを守る人型のアップリケ文様

 モン(Hmong)族の人たちは、”木、山、月など自然界のすべての現象や事物には、目に見えない聖なるもの(霊魂)が宿る”という自然の精霊を崇拝する「アニミズム(精霊崇拝)」を基本とし、呪術的な祭祀、儀礼を執りしきる宗教的職能者であるシャーマ...
モン(Hmong)族

世界中のモン族の人たちがひとつになった日

 3月の新月*から7日目の日(月齢7)、世界中のモン(Hmong)族の人たちが家の出入り口に、「ジャイコームア(Txaij qhov muag)」を掲げ、その日一日、一歩も部屋から出ることなく、じっと家の中で過ごしたといいます。  「...
モン(Hmong)族

モン族の”ぴかぴかの布”の作り方

 東南アジアのモン(Hmong)族の人たちの文化と、その原点(起源)といわれている中国南部の苗(ミャオ)族の人たちの文化は、これだけ長い時間的にも物理的にも隔たりがあったにも関わらず、共通するところが多い。  これは、当たり前のようで、当...
モン(Hmong)族

ベトナム黒モン族の”ぴかぴかの服”

 先日、谷中にある「the ETHNORTH GALLERY」さんで開催されていた苗(ミャオ)族の展示会を見に行ってきました。  その展示会は、美術を専攻している学生さんが、貴州省の苗族の人たちが作る”ぴかぴかの布”「亮布(リャンプー...
モン(Hmong)族

モン(Hmong)のごはん

 モン(Hmong)の村で、いつも泊めていただいているお家のおかあさんは、リバースアップリケの名人であり、モン(Hmong)料理の達人でもあります。そのおかあさんの夢は、いつかモン料理のお店を開くこと。  モン(Hmong)料...