ライフシーン刺繍

ライフシーン刺繍の図柄と同じ人生を歩んだ人々

モン(Hmong)族のライフシーン刺繍の図柄 難民キャンプの中で作られていたライフシーン刺繍の図柄は、モン(Hmong)の人たちが森や山の洞窟に逃げ込み、ひっそりと身をひそめながら暮らしている様子や、竹の筏や浮き輪でメコン川を渡って命から...
ライフシーン刺繍

難民キャンプで作られていたライフシーン刺繍

ライフシーン(LifeScene)刺繍とは モン(Hmong)族の人たちの刺繍の中には、畑仕事をしている様子や家畜にエサをやる様子など、モンの村での生活のワンシーンやモンの民話などを刺繍で描いたものがあり、それは「ライフシーン刺繍」と呼ば...
モン(Hmong)族

母から娘へ代々受け継がれる手しごと文化とは

自分で刺繍した初めての民族衣装 モン(Hmong)の刺繍やアップリケだけでなく、ミエン族の刺繍やカレン族の織りなどの手しごとの文化は、“母から娘へ代々受け継がれるもの”であるとよく表現される。 私も時々、そういう風に表現する時があるが、...
伝統文化

モン語とモン文字

モン(Hmong)語について モン(Hmong)の人たちは、お互いよく話をする。 親しい間柄や、親、きょうだい、親戚の間だけでなく、初対面の見ず知らずのモンの人同士でも、時間が許す限り、ずっと話をしている。 何の話をしているのだろ...
いろいろな話

国とは何か、国が守ってくれるということ

その国の国民として生きる 普通の人たちは、国に守られているということを普段の生活の中では忘れがちであるけれども、本当は、それは“普通”のことではなく、守ってくれる国、頼れる国がない人たちというのは、実は、世界にはたくさんいるのである。...
モン(Hmong)族

金曜日はモンの民族衣装を着ていく日

タイ国の中でタイ人として生きていくモン(Hmong) 人はみな、自分とは違うものを遠ざけようとするが、自分と違うと判断するその材料は、見た目であったり、行動であったり、言葉だったりする。 言葉の場合、ちょっと訛りがあるな、と思うと、そこ...
モン(Hmong)族

ラオスに残ったモン、タイに逃れたモン、アメリカに渡ったモン

ディアスポラの民  モン(Hmong) 「ディアスポラ(Diaspora)」、語源はギリシャ語の“広める、撒く、散らす”、さまざまな異なる方向に種を撒き散らす、という意味で、もともとはユダヤ人の離散を意味していた。 しかしその言葉が、今...
モン(Hmong)族

モン(Hmong)の男性が刺繍をする話

モン(Hmong)族の人たちは、とても保守的で、特に男性は、女性はこうあるべき、家事は女性の仕事、ましてや刺繍なんて男性がやるものではない!と考えている人も多い。 ある日、モンの男性が刺繍をしているところを見かけた。 アメリカの親戚...
難民キャンプ

難民キャンプでのモン(Hmong)族の手しごとの意味

この夏、米国企業SpaceX社の民間宇宙船への搭乗を予定している野口聡一さんが、あるテレビ番組で、このコロナ時代の厳しい環境を生き抜く術について、私たちにメッセージを送ってくれていた。 その中で、なるほど、と思ったのが、宇宙飛行士の訓...
民族衣装

代々贈られるモン(Hmong)族の子どもたちのアップリケの帽子

モン(Hmong)族の人たちにとって、帽子は欠かせないもの。 民族衣装を着る際に、帽子がないと何かが欠けている、完成していない感じがするという。 赤ちゃんの帽子も、昔、背中に負ぶられ畑に出る時、夏の強い日差しや山岳地の冬の寒さ、蚊な...