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「織り人」はタイの教育支援NGO「マレットファン」を応援しています!

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織り人ブログ

日々織々
織り人ブログ「日々織々(ひびおりおり)」では、商品のこと、つくる人のこと、日常の興味深いことなど、日々折々お伝えしていきます。
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織り人(Orijin)の商品を「つくる人」は、

タイのスラム地区で働く人たち、難民キャンプで暮らさざるを得ない人たちなど、
厳しい環境におかれている人たちや、その厳しい環境から抜け出し、
新たな挑戦をする今を一生懸命生きる人たちです。

そうした人たちが、継続して仕事を続けていくことができ、不安のない生活を
送ることができるように、応援していきます。



シーカー・アジア財団(SAF)Sikkha Asia Foundation


シーカー・アジア財団(SAF)移動図書館活動 「シーカー・アジア財団(SAF)」は、1989年に公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)のタイ事務所として、バンコク最大のクロントイ(Klongyoey)スラム地区に事務所を構えました。

現在、バンコクのスラム地区は1,000ヶ所以上存在し、100万人以上が居住しているといわれています。
その中のクロントイスラムは、タイ国港湾局が保有するクロントイ港のあるチャオプラヤー河近辺に点在する42ヶ所のスラムの総称で、その人口は、
12万人以上といわれ、タイ最大かつ最古のスラムです。

スラム地区の環境改善は、バンコク都行政の長年の課題ですが、最低限のインフラ整備実施以降のさまざまな問題点、貧困、麻薬・賭博の蔓延、青少年の非行などに対する抜本的な解決法が見いだせていません。

教育面では、スラム地区の子どもが多く通う学校は、指導が困難と判断され、教員の赴任先として敬遠される傾向にあり、質の高い教員が定着せず、他地域との教育の質の格差を大きくする原因となっています。

「シーカー・アジア財団(SAF)」は、急速に経済発展を遂げたタイ国内において、いまだ十分な社会的サービスを受けられずにいる都市スラム地区や山岳地域を対象とし、特に、子どもたちが絵本やおはなしの活動を通して、自分に誇りを持ち、負わされたハンディを克服していくための力を備える援助を目的として活動しています。

「シーカー・アジア財団(SAF)」の日々の活動は、
シーカー・アジア財団のブログ」「Facebook」を、ぜひご覧ください。


SAFクロントイの事務所には、設立当初から、印刷や縫製等の職業訓練センターが併設されています。
その縫製センターでつくられている製品には、子どもたちへの教育支援のための活動費が、一部含まれています。
旅行やスタディツアーなどで、バンコクへお越しの際は、ぜひシーカー・アジア財団のクラフトショップへお買い物にお立ち寄りください。
事前にご連絡をいただけましたら、詳細についてお知らせいたします。
お問い合わせは、こちら

現在(2012年4月現在)は、6名の縫製担当スタッフが働き、日本やタイ国内からの日々のオーダーや事務所内にあるクラフトショップで販売する製品づくり、新商品の開発に励んでいます
それぞれのスタッフの紹介と、「織り人」で商品をご紹介するにあたり、日本のみなさまへのメッセージをご紹介します。

名前(ニックネーム):ナリッサラー・ピルック(ピー・メー:メーお姉さん)
  *底抜けの陽気さとこまやか心配りで、 年上ばかりの縫製メンバーを支えるリーダーです。
SAF勤務:2001年〜

Mea 縫製の技術はどのように学びましたか?:
  クロントイ職業訓練学校で縫製を学びました。
気に入っている製品は何ですか?:
  かわいい小物やポーチ。
  最近は、服などもつくっていきたいと思っています。
日本のみなさんへメッセージ:
  商品を買ってもらえるというのは、自分たちの仕事が認められること。
  これほど、うれしいことはありません。
  今、少しずつ新しい商品が増え、お店もきれいになり、お客さまにも
  喜んでもらえ、本当にうれしいです。
  もっと、喜んでいただけるように、みなさまに笑顔が広がるように、
  もっともっと、シーカーの縫製スタッフみんなで頑張っていきますので、
  ご意見、リクエストなども、どんどんよろしくお願いいたします。


縫製スタッフのリーダー&パタンナー担当のパー・ナン(ナンおばさん)です。
名前(ニックネーム):
  スナン・パーシーポン(パー・ナン:ナンおばさん)
 *縫製スタッフへの技術的指導とパタンナーとしての役割を担っています。
SAF勤務:1990年〜
縫製の技術はどのように学びましたか?:
  10代の頃から、大型縫製工場で働き、基礎を学びました。
  SAFに来てから、難しい技術も学び、習得しました。
気に入っている製品は何ですか?:
  全部。すべての製品に同じだけ心を込めているからです。
日本のみなさんへメッセージ:
  私たちの商品を、ぜひ見てみてください。一生懸命つくっています。



洋服が得意のピーダー。 名前(ニックネーム):
  ジッスター・スームソーポン(ピー・ダー:ダーお姉さん)
SAF勤務:2009年〜
縫製の技術はどのように学びましたか?:
  バンコク都立クロントイ職業訓練学校の服飾縫製コースで学び、
  SAFで働き始めてから、バッグや他の製品づくりを学びました。
気に入っている製品は何ですか?:
  いろいろなデザインのバッグです。
日本のみなさんへメッセージ:
  使う人に、ほんとうに喜ばれるものをつくりたいと思っています。
  みなさんのほしいもの、いいと思うもの、ぜひ、教えてください!




ウェーンさん 名前(ニックネーム):
  ウォンウェーン・ポーイマルーン(ピー・ウェーン:ウェーンお姉さん)
SAF勤務:1990年〜
縫製の技術はどのように学びましたか?:
  10代の頃に、友人に教えてもらい、それ以来、大きな縫製工場に勤めて
  いました。いろいろな形のものを、デザインなども考えながら作るよう
  になったのは、SAFに来てからです。
気に入っている製品は何ですか?:
  ポーチやペンケースです。
日本のみなさんへメッセージ:
  一つひとつに、気持ちを込めてつくっています。私たちの商品を
  つかってくださる方々に、しあわせを感じてもらえたらうれしいです。



Mek 名前(ニックネーム):
  ソムチャイ・ブンペット(ピー・メット:メットお姉さん)
SAF勤務:2000年〜
縫製の技術はどのように学びましたか?:
  10代のころから大型縫製工場で働いてきました。
  その後、SAFで多くを学びました。
気に入っている製品は何ですか?:
  ノートパソコン用のケースです。
日本のみなさんへメッセージ:
  刺繍、織り、縫製まですべて、タイの人の手でつくられた商品を
  少しでも手にして、みてもらいたいです。
  すべて、心をこめてつくっています。質と持ちの良さを保証します。



Yao 名前(ニックネーム):
  パヨーム・チアウカーウ(ピー・ヤーオ:ヤーオお姉さん)
SAF勤務:1995年〜
縫製の技術はどのように学びましたか?:
  縫製訓練学校で学び、その後、SAFに勤務しました。
気に入っている製品は何ですか?:
  いろいろな小物です。
日本のみなさんへメッセージ:
  多くのお客さまに、商品を見に来てもらい、買ってもらいたいです。
  それは、私たちの生活を支えてくださるだけでなく、お客さまの
  反応を知ることができ、心の糧にもなります。





ボーダーライン(BorderLine)



タイ北西部ターク県メーソット「ボーダーライン」ハンディクラフトショップ 「織り人」が取り扱う製品の1つに、「ボーダーライン(Border-Line)」というお店のものがあります。
その名の通り、西側をミャンマー(ビルマ)と国境(ボーダーライン)を接するタイ北西部ターク県メーソットという町にお店があります。

「ボーダーライン」ハンディクラフトショップは、ミャンマー(ビルマ)からの女性や、タイ−ミャンマー(ビルマ)国境でクラフト製品(手工芸品)を販売する異なる民族の女性たちを支援していた女性共同グループ(Women’s Collective)によって創設されました。

彼女たちのハンディクラフト(手工芸品)製品を販売することで、現金収入を得ることができるような市場(マーケット)を確立し、彼女たちのコミュニティー、女性のエンパワーメントと自立を支援することを目的として、
2004年にオープンしました。



「ボーダーライン」は、タイ-ミャンマー(ビルマ)国境周辺に住み、働いている人たちのために、ハンディクラフト製品を販売したり、芸術作品を紹介できるような魅力的なスペースをつくること、彼らの作品の製作と販売を通して、各女性グループのの潜在的な可能性や能力、アーティストの技術(スキル)を高めることを目指しています。

そのため、アーティストたちの作品を紹介するためにギャラリースペースがつくられ、国境地域の料理を提供するカフェもオープンし、アーティストたちの展示会や料理教室なども開催するようになりました。


「ボーダーライン」は、ハンディクラフト製品の重要な販売先となり、現在10以上の女性グループの支援をしています。


Chimmuwa、Tak Border Child Assistance Foundation (TBCAF)、Chin Women Group (CWG)、
Community Forest Support Group (CFSG)、English Speaking Course (ESC)、
Kachin Women Association of Thailand (KWAT)、Karen Women’s Organisation (KWO)、
Lahu Women’s Organisation (LWO)、Mon Women Organisation (MWO)、
United Lahu Youth Organisation (ULYO)、Women Development Group (WDG)、
その他にも、SWANやSAWなどの団体の製品も紹介しています。

「ボーダーライン」ショップのオーナーとスタッフ 「ボーダーライン」ショップは非営利団体であり、女性グループがデザインや製品開発、マーケティング、販売戦略、ショップ運営などを働きながら学ぶ(Learn while doing)ことができるように、インターンシッププログラムもおこなっています。
また、女性グループとアーティストたちは、自分たちの製品や作品をどのように販売していくのかを学びながら、収益を得ることができます。

売り上げの80%は、直接女性グループとアーティストたちへ支払われ、
20%は「ボーダーライン」ショップの運営費になります。

「織り人」は、製品の製作には関わっていませんが、「ボーダーライン」の主旨に賛同し、ぜひみなさまに製品をご紹介したいと思い、販売を始めました。


「ボーダーライン」では、時に低く見られがちな女性のハンディクラフト製品や伝統的な技術に対して、敬意も持ち、高い評価をしていることによって、魅力的な製品がつくられているのだと思います。
きっと、みなさまがしあわせを感じることができるような製品を見つけていただけることと思います。

「ボーダーライン」の製品は、こちらです。


* 「ボーダーライン」のホームページの内容を参考にしています。






ターター・パートーショップ(Thatha phatho Shop)



ターター・ショップ
「ターター・ショップ」は、「ボーダーライン」と同じタイの西部ターク県メーソットにお店を構え、2011年12月15日に新しくオープンしたばかりのお店です。ミャンマー(ビルマ)出身の若い女性チョーちゃんが、バッグや洋服などを作り、販売しています。

彼女は、ミャンマー(ビルマ)カレン州ミヤワディ郡出身ですが、2007年に、タイ在住の遠戚にあたるキッドさんとジョーディさんご夫婦が、彼女の素直で勤勉な資質を認め、タイへ招きました。

ご夫婦の家のお手伝いなどをしながら、2009年に難民キャンプ内で教育支援をするオランダのNGO、ZOAの4ヶ月間の縫製技術訓練プログラム(ウンピアム難民キャンプ内)に参加し、縫製を学びました。




それから、キッドさんのお店(Weave:ウィーブ)の製品の縫製作業を請け負いながら縫製の技術を磨いてきました。
2010年頃には、キッドさんがチョーちゃんの才能を感じ、布を独自でオーダーして、オリジナル製品つくりを始め、この頃から、少しずつオーストラリアなどからのオーダーも受けるようになっていきました。

翌年には、彼女の常に変わらない真面目さに、キッドさんご夫婦はショップオープンを考えるようになっていったそうです。

チョーちゃん自身も、自分のお店を持つことへの強い決意を持ち、2011年
12月15日にオープンすることができました。
現在は、メーソット在住の難民キャンプ内で働く欧米のNGO関係者の人たちからのスカートなどの服のオーダーが増えてきているようです。




初めて「織り人」がお店の存在を知ったのは、開店して3日目。
「織り人」が、「ターター・ショップ」の商品を初めて購入したお客だったそうです。
その日のことを、キッドさんが話してくださいました。

『オープン3日目に、はじめて商品が売れて、その日にチョーから電話があって、たくさん買ってくれた!って。その喜びよう、はっきり覚えてる。

あの頃、私たち夫婦で、お店の場所を探して、賃貸契約、布探し、ショップ改装とか準備して、ようやくオープンしたんだけど、初日、2日目と、本人は、不安でしかたなかったみたい。
きっとうまくいかないって、思い込んでてね。そんなの当たり前なのにね(笑)。
でも、初めていっぱい買ってくれた人がいたことで自信をつけたの。
自分が作ったものをいいって言ってもらえたことが本当にうれしかったのね。』

この話を、横でチョーちゃんが涙ぐみながら聞いていて、それを見ていて本当に感動し、こういう困難な状況の中にあっても、誠実にがんばる人たちを応援していきたいと、それが「織り人」の使命だと、改めて心から思いました。



オープンの頃は、まだタイ語もあまりわからず、身振り手振りで話をしていましたが、次に会った時には、タイ語で話ができるようになっていました。一生懸命、勉強したそうです。

その頃はまだ、お店の名前も決まっていませんでしたが、その後、キッドさんご夫婦が「ターター・ショップ」と命名しました。
「ターター」という名前は、カレン語からきています。
機織り機(後ろのター)で織る(前のター)こと。

これは、先祖代々、伝統的にカレン族がおこなってきた大事なことで、
「ターター・ショップ」では、そうやって織られた布からつくった製品を売る、
先祖からの伝統が織り込まれてきているという意味を込めているそうです。

まさに、「織り人」と同じように、民族の伝統を次の世代に受け継いでいけるような、そういうものづくりを目指しているのです。

「ターター・ショップ」で使っている布は、ほとんどがメーソット郡の隣りのポップラ郡のカレンの村で手織りされたものです。*




チョーちゃんは、
『いっぱいの人に買ってもらいたい、そして、どんどん大きな店にしたい。
多くの人に知ってもらいたい。』と言っていました。


キッドさんは、
『ここまでの、チョーの成長には目を見張るものがある。
もう今は、放っておいても大丈夫。
最初は、電卓の使い方も知らなかったんだからね(笑)。
ほんとにうれしい。』
と彼女の話を聞くその表情から、これまで彼女のことをとても心配しながらも信頼し、ここまで見守ってきたことがよくわかりました。



ターター・ショップ
「織り人」で彼女の製品を販売するにあたり、日本のみなさんにチョーちゃんからメッセージです。

『日本の人は、私にとって、大きな意味があります。初めてのお客さんだったから。初めて認めてもらった。だから、感謝したいってことしかないです。もしよかったら、私が作ったものを、ぜひ、みてほしいです。』
「ターター・ショップ」の製品は、こちらです。



タイ−ミャンマー(ビルマ)国境のカレン族と移民労働について*

ミャンマー国境沿いに位置するターク県など近隣6県には、タイ国籍を持つカレン族の「タイ・カレン」と呼ばれる人たちが多く暮らしています。特に、ターク県では人口の8割を占めています。タイ国内の8〜9の山岳民族の中で最大規模の35万人以上、カレン族全体の人口としては、ミャンマー(ビルマ)東部のカレン州やカヤ州を中心に300万人にのぼります。
こうしたミャンマー(ビルマ)など隣国から移民労働者の人たちの雇用問題も、大きな問題となっています。


「ターター・ショップ」で使っている布は、カレンの村でミャンマー(ビルマ)からの出稼ぎのモン族(Mon:タイ北部に多く住むモンHmong族とは異なります。)の人を雇用して織っていることもあるようです。その場合、織り始める時の柄を入れる作業は、カレン族の専門職(クルーと呼ばれる)の人がするそうですが、こうしたことを通して、異なる民族間での伝統技術の融合も進んでいくことも考えられます。
センサイ村では、モン(Hmong)族の人たちがミェン族のモチーフ(柄)を刺繍し、自分たちの民族衣装の中に取り入れていました。

それぞれの民族独自の伝統的を守り、伝承していくことも大切なことですが、時の流れと共に、伝統技術や文化も変化していくことは必然的なことなのかもしれません。
そしてまた、そのことにより、新たな雇用を生み出す可能性もあるという現実もあります。

これまでの長い時間の中、そうして変化しながら残ってきたもの、それが今見ている伝統ともいえるのかもしれません。
そして、それが新たな評価を受け、次の世代へと引き継がれていくのかもしれません。
「織り人」では、伝統的な文化や技術を守ることだけでなく、その変化も受け入れ、新たな製品へとつくり上げ、いつもまでも続いていく「もの」をつくりたいと思っています。



センサイ村



タイ北部パヤオ県に位置する「センサイ村」は、山岳民族モン族
(Hmong)の村で、「織り人」で取り扱っている製品の刺繍をしてくれている村です。

タイ国内には8〜9の文化的出自が異なる山岳少数民族が暮らしています。
モン族は、中国雲南から尾根伝いに焼畑をしながら、小さな集落を作って移動生活をしてきました。
海抜1,000m級の山々の斜面に稲やとうもろこしなどの稲作をしながら暮らしていたのを、政府により低地への定住化が進められ、従来の生活様式とは異なる暮らしを強いられてきました。

彼らは文化や言葉の違いなどから、偏見、差別を受けることが多く、貧困、国籍取得が困難などの社会的問題をも抱えています。
親の代では、タイの学校教育を受けてないケースも多いため、読み書きができず仕事に就くことができません。


また、日雇いの農作業でも最低保証賃金を下回る金額しかもらえないことがほとんどです。こうした状況から、子どもたちの教育の機会が、一般の貧困層のタイ人よりもさらに限られています。

センサイ村も、この例外ではありませんでした。
そのため、伝統的な刺繍技術をいかした刺繍布づくりにより、女性グループの所得向上に力を入れてきました。
それにより現在では、継続的に、ある程度の量の刺繍の布のオーダーを受けられるようになり、バンコクの「シーカー・アジア財団」の縫製センターで、製品として作り上げられています。

モン族の刺繍を使った製品は、こちらです。



モン族刺繍の村、センサイ村の女性たち
村の入り口を入っていくと、村の女性たちが集まって刺繍を刺していました。 家の前に集まり、刺繍を刺している風景は、村をまわっていると、いたるところで見ることができました。

この、モン族の伝統文化を、次の世代に継承させていくために、村の子どもたちに対する伝統文化活動にも力を入れきました。

モン族の女性たちは、クロスステッチ刺繍やチェーンステッチ刺繍、リバースアップリケ(モラ)などの技術に優れています。
こうした技術は、伝統的に、母親が娘へ、代々その手法を受け継いでいきます。

センサイ村の刺繍風景は、こちらをご覧ください。




パヤオ学生寮



田植えをするタイ北部パヤオ県学生寮の子どもたち タイ北部パヤオ県とその周辺県内では、山岳地域に生活するモン族と一般タイ人との間で、教育へのアクセスの格差が顕著になってきています。
とりわけ、中等教育課程において居住地より通学可能な学校の不足や経済的な困難さにより、モン族をはじめとした少数山岳民族の子どもたちの就学率は県内のタイ人と比較して低くなっています。

刺繍の布をつくっているモン族の村「センサイ村」には、他の地方農村部と同様に中学校以上がないため、小学校を卒業した村の子どもたちが、中学や高校へ通うことができるように、近くのパン郡の町にパヤオ学生寮がつくられました。

学生寮は、タイの北部には他団体が運営する寮も多くありますが、それぞれの寮により、衣食にかかる費用は自費の場合も多く、食費の捻出が困難な子どもたちもたくさんいます。

民族伝統音楽を学ぶタイ北部パヤオ県学生寮の子どもたち

パヤオ学生寮では、自給自足をおこなうことで、学生寮の独自の運営と自立を目指しています。
寮には、生徒たちが食べる米を作るための田んぼや野菜畑があり、養豚、養鶏、キノコ栽培などもおこない、自然農法による農作物の生産や家畜の飼育を実施し、可能な範囲で自給していけるよう努力しています。


また、学生寮の運営費を捻出するために、センサイ村で刺繍された布を、バンコクの「シーカー・アジア財団」の縫製センターへ送るだけでなく、近くの村で縫製し、訪問者向けに、寮で販売もしています。

子どもたちへは、モン族の伝統文化継承のための教室を開いたり、独自の商品を考え製作し、製品化していく取り組みもおこなっています。

子どもたちがつくった商品は、「パヤオ人形キーホルダー」です。



バンカー村



ミェン族刺繍の村、バンカー村のモンティラさん タイ北部チェンライ県のバンカー村にも、センサイ村で作った刺繍を製品にしていただいているところがあります。
ここでは、ミェン族出身のモンティラーさんという女性とその仲間数人で縫製をしています。
いろいろなところから縫製の依頼を受けているようですが、ご自身でもバンカー村周辺のミェン族の村へ刺繍をお願いし、製品にしています。
つくられた製品は、ご自宅兼作業場の一角で販売もしています。

モンティラ―さんは、民族文化を次の世代へ継承していけるようにと、バンカー村の小学校4・5年生の授業の中で、週2日、2時間ほど、刺繍や縫製について教えているそうです。
そして、授業で子どもたちが刺繍した布を、モンティラ―さんが商品化し販売しています。

「織り人」では、バンカー村の子どもたちが刺繍した布を使ったマウスパッド「ミェン刺繍のマウスパッド」を販売しています。


自分で刺した刺繍を売りに来たミェン族の女性
バンカー村を訪問したちょうどその日、近隣のミェン族の女性が、自分が刺した刺繍の布を売りに来ていました。この1枚の刺繍布を、数週間かけてつくったそうです。

モンティラーさんが彼女たちの刺繍を買い取ることで、山岳民族の女性たちへ現金収入を得る機会を提供することができます。
また、自分たち民族の伝統技術や文化で、収入を得ることができるようになることで、それぞれの民族への誇りと自信を持つことができ、女性たちの自立を助けることになります。

「織り人」では、こうしたモンティラ―さんの活動が次の世代へつながっていくことを応援していきます。



バンコクにある日本人ご夫妻が経営しているハンディクラフトショップ「アクト」さんでは、長い間、モンティラ―さんの商品を取り扱っています。 アクトさんご夫婦の娘さんも、日本でタイ雑貨オンラインショップを運営されており、その中で、モンティラ―さんやミェン族の村の様子が紹介されています。



ファイク村


ナーンさんと息子さんとファイク村のお母さまと。
「織り人」の商品の中で、モン族のリバースアップリケという技法を使ったものがあります。
「リバースアップリケ」は、通常のアップリケと逆の方法で、重ねた布の上にデザインを描いて切込みを入れ、土台となる下の布にまつっていく方法です。
何枚もの布を重ね、上側の布に切れ込みを入れ、裏側に折り込むことで下の布の色で模様がつくられていきます。
「リバースアップリケ」の技法では、中南米サンブラス諸島のクーナ族による「モラ」の方が有名かもしれませんが、モン(Hmong)族の人たちも、この技法に長けています。

このリバースアップリケ(モラ)の布を、主につくっていただいているのが、タイ北部チェンライ県モン族の村ファイク村です。



タイ北部モン族の村ファイク村 この村は、パヤオ寮スタッフのナーンさんの出身の村で、彼女のお母さまを中心に、村の女性たちでつくっています。

通常は、農閑期などの農作業の合間に、少しずつ縫い進めますが、たくさんの注文があった時には、村の女性に呼びかけ作業を分担していきます。

ファイク村は、山の尾根沿いに家々が連なり、町から村までの公共交通機関はありませんので、ナーンさんが発注者と村との架け橋となっています。
このように、ナーンさんのような村出身の若い人たちが間に入ることで、より円滑に事業を進めていくことができるようになります。
それにより、継続的に、ある程度の量を注文することができるようになることが、村の女性たちの安定した生活を保障することにつながります。

「織り人」では、ナーンさんをはじめ、誠実に一生懸命、村の未来を考える若者たちを応援していきます。

リバースアップリケ(モラ)についてはこちらです。
ファイク村のリバースアップリケをつかった製品はこちらです。












織り人のバッグいろいろ  織り人のポーチいろいろ  織り人の財布いろいろ

織り人のコインケースいろいろ  織り人のペンケースいろいろ  織り人の名刺&カード入れいろいろ


『織り人はタイの公益法人(教育支援NGO)『マレットファン(夢のたね)』を応援しています!!


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